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episode151-160 Script

script 【episode154】

みなさんこんにちは、友です。これは日本語を勉強している人のためのPodcastです。教科書の日本語は面白くない。でも、ドラマや映画は難しすぎる!そんな人のために日本語教師の友がちょうどいい日本語で話をします。

さて、今日は高校生活についてリクエストをもらったので、高校生活について話したいと思います。日本の高校と同じような学校っていうのはもちろんどこの国でもあるとは思うんですけど、ただ、その高校生活、学校でどんなことをするのかっていうのは、まあ国によってね、色々違いがあると思うので、今日は日本の、日本のっていうか俺が高校生の時の高校生活を紹介したいと思います。まあ俺のね、俺が高校生の時の高校生活と今の高校生って違うかもしれませんけどね。まあ、あの、ちょっと古い日本のアニメとかそういうのが好きな人は面白いかもしれませんね。

じゃあですね、あの、日本の、俺が高校生の時のね、俺の時代の高校生がどんなことをしてたか。いちに、どんな一日だったかっていうと、まずは朝学校に行って自分の教室に行きます。これは、これはもう今でも昔でもと同じだと思うんですけど、日本の小学校、中学校、高校はだいたい自分のクラスっていうのが決まってて、あの、いつも同じ教室で授業を受けます。時々ね、あの、選択授業っていって、自分が好きなクラスを選んで、んで、あの、そのクラスに行って勉強する時もありますが、基本的にはその自分のクラスで授業を受けるんですよ。んで、朝行ったらその自分のクラスに行って、自分のクラスに行ったら自分の座る場所、自分の机も決まってるから、いつも同じところに座ります。んで、朝自分の席に座って、んで、みんなが来たらホームルームって言って、あの、そのクラスの先生、クラスの担当の先生がいて、その担当の先生を担任って言うんですけど、その担任の先生がクラスに来て、そして、あの、1日のスケジュールの確認とか、何か連絡とかがあればその連絡したりとかして、で、まあだいたい早ければ5分とかですぐ終わっちゃう、長くても10分とか15分ぐらいで、あの、ホームルームが終わって、んで、その後で授業が始まります。

授業は、えーとね、俺が高校生の時は確か1つの授業が50分だったかな。1コマ50分で、確かね、午前中に4コマ、50分×4、んで、昼休みを挟んで、んで、午後が確か2コマか3コマぐらいだったと思うんですけど、ちょっとね、何年も前の話だから細かいところは覚えてないんですけど、まぁそんな感じで一日にだいたい少なければ5コマとか、多ければ7コマ8コマぐらい授業があります。ああ、ちなみに授業の数え方をコマっていいます。1コマ2コマっていうふうに。

授業で勉強する科目は、俺は普通科だったので、あの、まあ普通の勉強、一般的な勉強です。高校って学校によってちょっと勉強する内容が変わります。俺は普通科だから、あの、特別なことはしない学校だったんですけど、例えば工業科とか商業科とか、いろいろな科があって、工業科だったら、工業ってあの、工場とか工事とかの工です。んで業は授業の業、まあ業って仕事っていう意味なので、あの、まあその工事とか工場とか工って何かを作るっていう意味だから、ものづくり、機械とかね、そういうのを使う勉強をする高校ってのもあって、それが工業科と言うんですよ。工業科だったら機械の使い方とかね、そういう練習の授業とかもあるし、商業科っていうのは、商業はあの、商品の商ですね。お店で物を売るという意味なので、商業科だったら、その、他の物を売り買いするとか、まあ、お金に関する勉強とかが入ってきます。んで、普通科っていうのはそういう特別なものがなくて、普通の勉強、つまり国語とか英語、数学、理科とか、そういうのを勉強する、そういうのだけを勉強する学校でした。

んで、まあ普通科で勉強する勉、内容っていうのは国語、数学、英語、理科、社会、これが基本的な5つ。まあ国語の中でもね、それをもう少し細かく分けて、古文とかね、この古文というのは昔の日本語、あとは理科だったら化学、生物とか、すごく細かく分かれるんですけど、まぁ基本的にはその5個で、あとは他にも実技科目とかもありました。実技っていうのは実際に何かを色々やってみる授業ですね。大学の試験とかにはあまり関係ないんですけど、あのー、まぁ一人のね、大人として生活していくためとか、健康的な体をつくるためとか、そういう授業です。んで、どんなのがあるかっていうと、音楽とか体育、体育って

あの、運動ですね。あとは美術とかもありましたね。まあその辺はね、美術とかは選択授業っていって、やりたい人だけの授業だったから、俺は絵を描くのとかがね、大嫌いだったから美術は選択しないで音楽の方を選択してたんですけどね。

んで、そういう、あの、実技科目とかがあります。実技科目っていうのは、まあ、その、何て言うんでしょうね、あの、やっぱり勉強とはちょっと違うものだから、最初に言ったね、その5科目、国語とか数学とか、それと比べると一週間の中で授業の回数はちょっと少ないんですけど、でも、まあね、机に座って勉強してるよりも体動かす方が楽しいので、大体のね、あの、特に男の人なんかは体を動かすの好きな人が多いから、体育の時間とかはすごい張り切ってやってましたね。

まあそんな感じで一コマ50分のいろんな授業が1日にその何コマかあるっていうのが高校生の生活ですね。で、その1コマ50分なんですけどコマとコマの間は休み時間。

まあだいたいね、10分ぐらいですけどね。その10分で、あの、人それぞれ自分の好きなことをしますね。友達と話してたりとか、トイレ行ったりとか。で、俺は何してたかっていうと、だいたい何か食べてました。なんでかっていうと、俺はね、ずっと部活をすごいやってたんですよ。部活って、その、学校が終わってからするクラブみたいなやつなんですけど、その部活で陸上部、走る部活をやってました。だから毎日すごいたくさん動いてたから、高校生の男の子かなんてね、あの、いくらでも食べるから、だから常にお腹が空いてたんですよ。んで、それで休み時間に、あの、自分で家から持ってきたお弁当を食べてたりとか、おにぎり食べたりとか、あとは昼休みになると学校でパンとかも売ってるからそのパンを買って食べたりとかね。そんな感じですね。あと眠いときは寝たりとか。んで、1日の授業が全部終わるとまあだいたいの学校は掃除の時間があると思います。やっぱりね、自分達で使った教室は自分たちで綺麗にしましょうっていう方針の学校が多分ほとんどだと思うので、教室の掃除とかをして、そして最後に帰る前にも、もう1回ホームルームがあって、それで連絡とかがあったら、その、先生がクラスに来てみんなに伝えて、んで1日が終わりっていう感じですね。

学校が終わってからする事っていうのは人それぞれなんですけど、まぁ部活に行く人がやっぱり多いですね。部活やってない人はバイトしたりとかもしてましたけど。でも俺の学校基本的にバイトはね、あの、禁止されてたので、あんまりやってる人はいませんでした。禁止されててもする人はいるんですけどね。俺は部活やってたんですけど、部活ってスポーツだけじゃなくて、いろんなのがあって、たとえば音楽系の部活とかもあるし、美術部とか絵を描く部活とかもあるし、いろんなのがあるんですよ。だからね、だいたいみんな自分の趣味っていうか、好きなことを部活にして、それで学校が終わったら部活に行くとか、あとは高校3年生だと大学受験があるから、あの、学校が終わってから、さらに別の授業っていうのを学校でやるときもあるから、それに出たりとか、あの、予備校とかですね。学校が終わってから別のところでまた勉強したりとか、そういうこともする人が結構多いです。俺はね、予備校には入ってなかったんですけどね。とにかくもう1年生から3年生の最初の方までずっと部活で、部活の練習がない時も、やっぱりね、その、部活の友達ってみんなすごく仲がいいんですよ。だからその部活の友達と、あの、話したりするのに部活がなくても、部活の練習がなくても、部室に行ったりしてました。部室っていうのは、その、部のいろいろな物を置いておく部屋なんですけど、俺の入ってた陸上部は、陸上ってね、そんなに物はたくさん使わないから、もちろんね、その、部で使ういろんな道具とかも置いてはあったんですけど、それだけじゃなくて机と椅子も置いてあって、で、あの、何もなければね、そこでみんなで何かお菓子食べたりとか宿題やったりとか勉強したりとかね、そういうことをしてましたね。やっぱね、教室で勉強するよりもそういう仲のいい部活の友達と部室でね、ちょっと話しながら勉強したりとか、そういうやつの方が授業より楽しいんですよね。

と、まぁこんな感じですね、俺の高校生活っていうのは。人それぞれどんなことにね、力を入れたかってのは違うので、みんなね細かいところは、あの、やっぱり違うと思いますが、俺の世代の高校生だったらみんな同じような高校生活を過ごしてたんじゃないかなと思います。俺の場合はね、部活が大好きで、部活のために学校に行ってるようなものだったから、勉強はね、あまり真面目にやってませんでした。本当に、もう、あの、授業中眠かったら

寝るし、もうだめな学生ですね。でも、寝るけど、あの、学校が終わったら部活の時は元気になって、しっかり練習してましたね。どうでしょう皆さんの国の高校生と日本の高校生、1日の流れは似てるでしょうか。それとも全然違うでしょうか。何かね、皆さんの国についての面白い話とかもあったら、ぜひ聞かせてください。それでは今日はこの辺で終わりにしたいと思います。また何かリクエストとかあったら、是非送ってください。リクエストする時に希望のレベルとかもね、あったら言ってください。だいたいN3とかN4ぐらいがいいですとかね。そしたらそれに合わせて話す日本語も少し変えていきます。それじゃあ、さようなら。

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episode091-100 Script

script 【episode099】

皆さんこんにちは、友です。これは日本語を勉強している人のための Podcast です。教科書の日本語は面白くない。でもドラマや映画は難しすぎる!そんな人のために日本語教師の友がちょうどいい日本語で話をします。今日のテーマもリクエストをもらっています。今日は田んぼアートについて話してくださいっていうリクエストです。

田んぼアート。皆、田んぼってわかりますか。田は、その、人の名前の田中とか山田とかの、あの田です。それで、えーと、田んぼと田は意味同じなんですけど、米を作るところですね。米を作るところを田んぼと言います。この田んぼ、田んぼを使って絵を描く。それが田んぼアートと言います。実はね、この田んぼアート、俺も最近知ったんですよ。何年か前から田んぼアートをやってる人はいるみたいなんですけど、俺は最近、えーと、1ヶ月か2ヶ月くらい前かな。テレビで初めて見て、あーこれすごいなーって思って印象に残ってたからよく覚えてるんですけど、この田んぼアート、さっき絵を描くって言いましたけど、もちろん、あの、普通の絵じゃないですよ。普通の絵の具とかを使って紙に書く絵とは違います。絵を描くときに使うものは、田んぼっていうのは米を作るところなので、もちろん米です。 米を使って絵を描くって言うとちょっと本当は違うんですけど、絵を描くときに使うのは米じゃなくて、米のもとになる草ですね。米っていうのは、あの、稲っていう草、その草の種が米です。んで、田んぼアートっていうのは稲を使って絵を描くことです。

田んぼアートではどうやって稲を使って絵を描くのかと言うと、俺が見たテレビでは稲を使うんだけど、何か稲には色々種類があるみたいですね。なんか葉っぱの色が茶色っぽいものとか、ちょっと黄色っぽいものとか、あとは赤っぽいものとか。何か色々あるみたいですね。で、そのいろんな色の稲を田んぼに植えて、そしてそれがどんどん大きくなっていったら、たくさん葉っぱとか花とかが出てくるので、んで、それをちょっと遠くから見ると上手に、絵になっていて、人の顔とか動物とかそういうのができているっていう、それが田んぼアートです。すごいですね。

実際にその稲を地面に植えてるっていうところは、あの、テレビではやってなかったので、どうやってその、計算して、あの、上手な絵に見せるのかっていうのはよくわからないんですけど、でも、あの、皆さんも是非インターネットで調べて欲しいんですけど、「田んぼアート」って Google とかのイメージ検索をするとすごい上手な絵がたくさん出てきます。ちょっと見ただけだと「これ本当に田んぼに稲だけで描いてるの!?」って信じられないぐらいすごい細かい、上手に、こう人の顔とか動物とか文字とかを書いてる田んぼアートがたくさん出てくるので、是非ね、あの、見てみてください。

なんかこういうのを見ると、本当、日本人って凄い、なんだろう、絵が上手なのかなっていう気がしますね。まあ俺は絵が下手なんですけどね。俺も上手に絵が描けたら良かったんですけど、でもすごい下手で、だからPodcastの、俺のこの Podcast の何て言うんですか、あのタイトルのところに描いてある絵、本当はもっと、こう、上手なかっこいい絵とか可愛い絵とか、何かね、別なのを入れたかったんですけど、でも残念ながら俺は絵が描けないので、しょうがないから字だけでこのPodcastのタイトルを入れて、それだけにしてるので、すっごいシンプルっていうか地味ですよね。あの絵はCDで言ったらCDのジャケットみたいなものだから、もっとね、いいものにしたかったんですけど、でも残念ながら俺は絵が下手なのでできないんです。だからあんな普通のつまらないものなんですが、でもなんか俺みたいに絵が下手な日本人もいるけど、田んぼアートとかをするようなすごい絵が上手な人もたくさんいるみたいですね。日本って、なんかアニメとか漫画とかね、絵を描くのが上手な人ってすごい多そうな気がするから、俺も日本人なんだから絵が上手だったら良かったんですけどね。本当に残念です。

えーと、ちょっと話がね、それましたけど、まぁとにかくこの田んぼアートっていうのは、田んぼを使って絵を描く。田んぼっていうのも、日本人は米が好きですから米を作るっていうのも日本の文化の1つだと思うし、あとはその絵を描くっていうのも漫画とかアニメとか新しい日本の文化ができてきたから、その絵が日本の文化の一つなのかなという気もするから、昔から日本人がやってることと新しい文化の1つ、それが一緒になった物っていう感じがするので、田んぼアートって新しい、でも日本人らしいものなのかなっていう気がします。

はい、そんなわけで今日は田んぼアートについてでした。 インターネットでもこの田んぼアートの写真って結構色々見ることができるんですけど、でもやっぱりこういう物って写真じゃなくて自分で見るのが一番ですよね。きっと、あの、実際にこれを見るとすごく感動するんじゃないかと思います。なので、今はちょっとね、世界がこんな状態ですから、病気が怖いからなかなか外にも行けないとは思いますが、ちょっとずつね、これが落ち着いてきて、みんなも外に出て旅行に行けるようになったら、是非日本に来て、そして本物の田んぼアートを見て欲しいなと思います 。

日本では自然のものを使って何かを作るっていうのは結構昔からいろいろやってる気がします。例えば北海道の雪まつりとかもそうですね。雪まつりって聞いたことがある人いるでしょうか。北海道はみんな分かると思うんですけど、とても寒いところですね。雪もたくさん降ります。なので、そのたくさん降った雪を使って色々な物を作って、そしてみんなに見せる。それが北海道の雪まつりです。雪まつりは絵じゃなくて、人形みたいな大きい像を作ります。像って、あの、動物のことじゃないですよ。像っていうのは、何か人とか動物とかの形を真似した大きい人形みたいなものです。そういうね、いろんな楽しいことを日本ではやっていますので、皆さんもぜひ日本に遊びに来てください。

はい、じゃあ今日はこの辺で終わりにしたいと思います。また何かリクエストとかあったら是非送ってくださいね。それじゃさようなら。

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script 【episode155】

みなさんこんにちは、友です。これは日本語を勉強している人のためのポッドキャストです。教科書の日本語はおもしろくない。でも、ドラマや映画は難しすぎる。そんな人のために、日本語教師の友がちょうどいい日本語で話をします。

前回は俺の高校生の時の生活の話をしましたが、今日は日本の学校について話をしたいと思います。前回話したのは高校の話でした。でも日本にある学校は高校だけじゃありません。もっと小さい子供の時から行く学校があります。他の国でも日本と似ているところが多いと思いますが、少し違うところもあると思うので、今日はその紹介をします。

じゃあ、まずは日本人が初めて行く学校。それは何かと言うと、小学校です。小学校という学校があります。この学校は6歳から行き始めます。そしてこの学校に6年通います。6年通うので卒業する時は12歳ですね。そして小学校を卒業したら、今度は中学校があります。中学校は、今度は3年だけです。小学校は6年、そして中学校は3年です。中学校を卒業したら今度は高校です。高校っていうのは、本当は高等学校って言うんですけど、高等学校だとちょっと長いのでみんな高校と言っています。この高校も中学校と同じで3年です。この小学校、中学校、高校の三つの学校全部行くと全部で12年勉強したことになります。ここまでは、小学校中学校高校までは日本ではほとんどの人が行きます。高校は行っても行かなくてもどっちでもいいんですが、まあ今はいく人の方が多いです。そして高校を卒業した後は結構バラバラですね。まぁ最近は高校を卒業したら大学に行く人がすごく多いんですけど、でも大学に行かない人もいます。

じゃあ大学に行かない人はどうするのかというと、大学の他の学校があります。行く人が多いのは、大学の他だと専門学校ですね。専門学校っていうのは、大学とちょっと違って2年のところが多いです。まあ時々3年とか4年のところもありますけど。2年学校に行ってそして勉強するんですが、大学と違って専門学校だと仕事に関係がある勉強が多いです。例えば自動車整備とか。車を直したりまああと作ったりとかですね。そういうのを勉強するとか、あとは将来 IT 関係の仕事がしたい人はパソコンのプログラミングとかを勉強します。そして2年勉強して卒業したらすぐ仕事ができるように、勉強とか後は仕事の練習とかですね。そういうことをします。それが専門学校です大学は結構色々な勉強とか研究とかができるんですけど、専門学校は本当にもう一つだけ、自分のやりたい仕事の勉強だけですね。

あと他にも専門学校じゃなくて、短期大学っていうのもあります。短期っていうのは短いっていう意味です。なので、大学って普通は四年行きますが、短期大学は2年です。2年の短い大学を短期大学と言います。短期大学だとちょっと長いので、短大っていう風に短く言うことが多いです。短大は専門学校と違って、まあ短い大学ですからね、大学と似てるんですが、でもやっぱり2年しかありませんから、ちょっとね、あの、普通の大学よりも忙しいかもしれませんね。ただ4年だとちょっと長い、2年だけでいいからしっかり勉強して、そしてその後働きたいっていう人にはちょうどいい学校ですね。

あとは大学を卒業した後に大学院に行く人もいます。大学で何かを勉強したり研究したりして、それについてもっと研究したい人が行くところが大学院です。大学院で2年勉強すると修士っていうものが貰えて、そして四年勉強して、あの、論文とかを書いてそれでちゃんと認められると、博士っていうものが取れます。この修士とか博士は、カタカナで、カタカナでって言うか元々英語ですが、マスターとかドクターとかいう時もあります。

さあ、これが日本人が行くかこうですね。小学校中学校高校、そして短期大学専門学校大学。大学を卒業したら行きたい人は大学院に行きます。あと他には、まあこれは学校っていうふうにはあまり言わないんですけど、自分のやりたいこととか趣味とか自分の好きなことをもっとよく勉強したいとか、練習したいとか、そういう時に行くところもありますね。趣味のところだと、趣味を学ぶところだと、学校じゃなくてスクールっていうふうに言うときが多いような気がします。例えば英語の会話を練習したいとかね、あの、旅行でよく英語を使うからもっと英語の勉強がしたいっていう時は英会話スクールに通ったりする人がいます。あとは、えーと、趣味ではないんですけど、いい大学に入りたいと思っている人が学校の勉強だけじゃ足りないから学校が終わった後にもっと勉強するところなんかもあります。塾とか予備校とかですね。この、なんとかスクールとか予備校とかは行きたい人だけなので、行かなくてもいいという人は行きません。

あと学校じゃないけど小学校の前に行くところもありますね。これは学校じゃなくて幼稚園と言います。幼稚園は3歳からですね、確か。3歳から行くところ。幼稚園が終わったら小学校に入ります。後は、あの、親が、お父さんとお母さんがどちらも仕事をしているって言う時は、0歳から行くところもあります。これは保育園って言うんですけど、その、お父さんとお母さんがどっちも仕事をしているから、あの、仕事があるとき平日の昼とかに子供の世話ができない人が、自分の子供を保育園に連れて行って、そこで世話をしてもらうっていうところです。保育園は本当に生まれてからすぐに行くこともできるので、0歳から小学校に入るまで。だから0から6歳までですね。幼稚園は前に行かなくてもいいので幼稚園じゃなくてずっと保育園っていう人もいます。

はい、じゃあ、これがですね、日本のいろいろな学校です。だいたい大学に入るまで勉強しなければならない時間っていうのはどこの国でも12年とか、あとは時々11年の学校が、あ、学校じゃない、11年の国がありますね。だから日本と同じところも結構多いと思いますが、時々小学校6年で、中学と高校は一緒で同じ学校に6年とか、小学校は5年で中学校が四年とか、少し同じ学校に通う時間が違うところもありますね。日本人の友達ができたら自分の国と日本の違いとかを話してみると面白いかもしれませんね。

さて、じゃあ今日は日本の学校について色々教えてくださいっていうことだったので、日本の学校について話しましたが、他にも何か色々なリクエストがあれば是非送ってください。リクエストをする時はどのくらいのレベルがいいかも書いてくれると、それに合わせて作りますので、もし何か希望があったらそれも教えてください。それじゃあ今日はこの辺で終わります。さようなら。

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episode156「学校生活(N2)」

今思うと、学校って社会の縮図だよね。

社会生活を学ぶのによくできてる。

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episode155「学校の種類(N4)」

学校行きたいなぁ。先生ではなく学生としての立場で。

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episode154「高校生活(N3)」

高校の時の思い出なんて、ほぼ部活しかない。何しに高校に行ってたんだろう。

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episode153「告白(N3)」

いまだに告白してないのに付き合ってるっていう感覚がわからん。告白しなきゃ付き合えないじゃん。

別れる時は自然消滅って言うけどね。

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episode152「フィギュアスケート(N4)」

スカートは楽しいけど難しいよね。

スポーツはやっぱり見るよりする方が好き。

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episode150「ことわざ(N3)」

小学校3、4年生ぐらいのとき、ずーっとことわざの漫画を読んでいたような気がする。

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episode151「こわい話(N2)」

幽霊は信じてないけど、怖いものは嫌いです。矛盾してるのはわかってます。