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episode141-150 Script

script 【episode144】

皆さん今日は友です。これは日本語を勉強している人のための Podcast です教科書の日本語は面白くない。でもドラマや映画は難しすぎるそんな人のために日本語教師の友がちょうどいい日本語で話をします。

さて今日は嫌いな食べ物について話したいと思います。前にこの Podcast で、もしかしたら言ったことがあるかもしれませんけど、俺はねトマトが嫌いです。トマトはね、子供の時からずっと嫌いなんです。食べたくないじゃなくて、食べられない。あれはね、まあ食べられないことはないんですけど、でも食べたくないって言うか、たくさんは食べられません。あれをたくさん食べたら気持ち悪くなります。俺は結構いろんなものを食べることができるんですけど、だから前に台湾に住んでた時も台湾のもので食べることができないものってほとんどなかったんですけど、でもトマトはね、今でも嫌いです。トマトが嫌いな理由は味です。味がねダメなんです。

んで、実は俺はトマト以外にもあまり食べたくない食べ物っていうのがあります。味は嫌いじゃないけど、でも食べたくないもの。例えばエビとかカニです。まあそんなに味は嫌いじゃないので、食べることは出来ます。でもあまり食べたくない。どうしてかと言うと、食べるのがめんどくさいからです。カニとかエビってそのまま食べることができませんよね。外の固いところ、殻って言うんですけど、その殻を取って食べないといけないので、とても食べにくいです。食べるのが大変ですね。だから俺はエビとかカニがあまり好きじゃありません。味はまぁ嫌いじゃないんですけど、でも好きでもないんです。食べるのがめんどくさくても、すごく好きな味、すごく美味しいと思うなら食べてもいいなと思うんですが、でもエビとかカニの味って俺は好きじゃないんですよ。日本人はね、エビとかカニが好きっていう人はたくさんいると思うんですけど、でも俺も日本人だけど、でも俺はエビ、カニの味が好きじゃないから、味が好きじゃないものを面倒くさいと思いながら食べるのは嫌なので俺はエビとカニが好きじゃありません。

このめんどくさい物ってどうして嫌なのかっていうと、俺は待つのが嫌いで何かをしたいと思ったらすぐにしたいんです。だからそのカニとかを食べたいと思った時にすぐに食べることができない、殻をとってそれから少しずつしか食べることができないっていうのが嫌なんです。だから、あの、カニとかエビだけじゃなくて、食べるのが面倒くさいものって実は俺はあまり食べません。例えば果物とかですね。果物も、あの、バナナとかは食べるの簡単ですよね。だからバナナは好きなんですけど、でもちょっと食べるのがめんどくさいもの、例えばスイカとか。スイカは、あの、大きいから切らないと食べる、食べることができないし、中に種もたくさん入ってるからちょっと食べにくいですよね。あの、そのまま食べるんじゃなくて食べながら種をとらないといけない。それがめんどくさくて、早く食べることができないから、だから俺はあまりスイカが好きじゃありません。

他にも好きじゃない物があってそれは食べ物の種類じゃないんですけど、何かって言うと、熱いもの。熱いものが好きじゃありません。例えばラーメンとかは冷たいラーメンってね、そんなにありませんしどこの店に行っても熱いラーメンしか出てこないから、だからしょうがないから食べるんですけど、正直に言うとラーメンとかを食べるときに熱すぎると嫌だから、ちょっとね、氷を入れたりして食べたいと思う時があります。ラーメンの味はね、すごく大好きですよ。大好きだから、熱いけどしょうがないから食べるんですけど、でもやっぱりさっきのカニとかあとはスイカみたいにラーメンとか熱い物って早く食べることができないですよね。お腹が空いたと思っても熱いから少しずつしか食べることができない。それがちょっと嫌なんですよ。だからね自分で何か料理を作る時とかも、こう、ラーメンみたいに冷めにくいものはあまり作りません。熱いと食べられないからすぐに熱くなくなるものとかが結構多いですね。あとは家にいるときはすごく熱いものを食べる時には食べる前に扇風機を使って冷ましてから食べます。

はいこんなふうに俺の嫌いな食べ物っていうのは、味だけで言ったらトマト。トマト以外のものは大体どんな味でも食べることができます。台湾ではね、あの、日本人がみんなまずいって言って、って言って食べない臭豆腐っていう食べ物とかもあったんですけど、それもね、別に問題なくて食べることは出来ました。だから本当にトマト以外の物ってだいたい食べられるんですけど、ただ食べられるけど好きじゃない物、食べるのが面倒くさいもの、カニとか、熱いものとかね。そういうのは好きじゃありません。皆さんはどうでしょう。味は嫌いじゃないけど、でも食べたくないものってありますか。食べるのがめんどくさいとか、あと俺は手が汚れる食べ物もあんまり好きじゃないですね。箸とかスプーンとかで食べるものはいいんですけど、手でそのまま食べるものとかも、やっぱり手が汚れたら洗わないといけないから、あまり好きじゃないんですよ。とにかく面倒くさいものが好きじゃないんですよ。皆さんもそういうめんどくさいものとかあるでしょうか。皆さんのね、食べ物についての色んな話とかも聞いてみたいので何か面白い話がある人、ぜひメールとかメッセージとか送っていろんな話を聞かせてください。時々 Instagram とかツイッターとかでメッセージを送ったりとか話しかけたりとかしてくれる人がいます。とても嬉しいです。

できるだけ何かメッセージを送る時には間違っても大丈夫ですから日本語で話しかけてください。その方が嬉しいです。ぜひ皆さんの日本語を聞かせてください、読ませてください、お願いします。それじゃあ今日はこの辺で終わります。さようなら 。

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episode111-120 Script

script 【episode117】

みなさん、こんにちは。友です。これは日本語を勉強している人のためのPodcastです。教科書の日本語はおもしろくない。でも、ドラマや映画は難しすぎる。そんな人のために、日本語教師の友がちょうどいい日本語で話をします。

さて、今日は神社とお寺について話したいと思います。えーと、これはですね、カリナさんという方からのリクエストです。ありがとうございます。

神社とかお寺っていうのは日本の宗教の建物ですね。 神社は神道の建物でお寺は仏教の建物ですこの神道については前にも、あの、説明してるエピソードがあるのでそれを聞いてみてください。神社とお寺は神道と仏教、別々の宗教の建物なのでちょっとね違いもあるんですけど、やっぱり日本にある建物だから似ているところも多いです 。まず日本ではお寺とか神社には皆が一番よく行くのはたぶん初詣だと思います。初詣っていうのは1年の初め、まあ、お正月の時ですね。この時に神様のところに挨拶に行くことなんですけど、この時に行くのはお寺でも神社でもどちらでもいいです。まあ自分の信じてる宗教の建物に行きます。この時に神様にどうやって挨拶するのかっていうやり方って言うか、マナーと言うか、それが神社とお寺ではちょっと違います。この神社とかお寺ですることも違うことが色々あるんですけど、共通していることだとおみくじっていうのがありますね。おみくじっていうのは日本の占いのひとつで、まぁだいたい一回100円ぐらいでできるんですけど、箱の中から1枚紙を取って、そしてそこにこれから自分にどんなことがあるのか、いいことがあるのかそれとも悪いことがあるのか、そういうのが書いてあるそれがおみくじです。俺は占いとかをあまり信じないから最近は全然やってないんですけど、子供の時は初詣とかその神社とかに行くと、必ずと言っていいほどやってましたね。おみくじで一番いいのは大吉って言うんです。そして悪いのは凶と言います。大吉が出るとやっぱり嬉しいですね。反対に凶が出た時は日本人は結構凹みます。凹みますっていうのはすごく残念なことがあって元気がなくなることです 。

他に神社やお寺に行ってすることといえば、お守りを買う人が結構多いと思います。お守りっていうのは、何か悪いことが起きないように神様に守ってもらうために持っている小さい袋のことです。その袋の中に神様からの何かメッセージとか、あとは神様の名前が書いてある小さい紙とか、あとは小さい神様の人形みたいなものが入ってることもあります。日本では初詣の時ももちろんこのお守りを買う人が多いんですけど、まあ例えば、この一年何も大きい病気とか怪我とかしないようにっていう気持ちを込めて買ったりとか、あとは他にも初詣と全然関係ないんですけど、これから何か大切なことがある人とかも買う人が多いです。例えば大事な大学の試験の前とか、あとは子供が生まれる前とか、そういう時に合格しますようにとか元気な子供が生まれますようにっていう風に神様にお願いして、それでお守りを買うっていう感じですね 。他にも日本人ってそんなに宗教に熱心ではないんですけど、まぁ大体の日本人にあなたは宗教ありますかって言ったら特にありませんっていう風に言う人が多いと思うんですけど、でも神社とかに行く人は結構多いと思います。

宗教がないって言うのに。俺はねあのあんまり神様とかは信じてないんですけど、まあ強いて言うなら、何か一つ宗教を信じなさいって言われたら俺は神道なんですけど、その神道の建物が神社ですね。神社には他にどんな時に行くのかって言うと、まあ結構色々あるんですが、例えば俺はこれで行ったことないですけどね、新しい車を買った人が行きます。何で車を買ってから神社に行くのかっていうと、神社に行って、そして神様に事故に遭わないようにって言うお祈りをするんです。あと他にも子供が生まれる前とか子供が産まれた後に、神様に元気な子供が生まれますように、元気に大きくなりますようにっていう風にお願いをしに行ったりもしますね。

まあとにかく神社とかお寺っていうのは、その、いつ行くっていうのがそんなにはっきりは決まってないんですよ。ただ、あの、何か大切なイベントがある時にはよく行くんじゃないかなと思います。俺はね、ちょっと神様に怒られるかもしれないんですけど、あんまり宗教に熱心じゃないから、ほとんど神社とかにもいかないんですけど、でもちゃんと神様に毎日お祈りするっていう人もいます。今の若い人だとそんなに多くないかもしれませんけど、昔はね、あの、毎日ちゃんと朝起きたら神様に挨拶するっていう人は結構いたんじゃないかと思います。それで日本の家には、毎日神社に行くことはできないけど、ちゃんと神様に挨拶ができるように、神棚っていうものがあります。家の中に小さい神社みたいな神様の建物があるんですよ。 そこを神棚って言うんですけど、その神棚に向かって、神様の家があるところですね、そこに向かってお祈りをするっていう人はたぶん昔は結構たくさんいたんじゃないかなと思います。

あと他に神社とかお寺に行く理由の一つで御朱印を集めているって言う人も結構いると思います。御朱印っていうのは、その、お寺とかのハンコなんですけど、あの、ちゃんと参拝をした、参拝っていうのは、その神様にお祈りにいくことなんですけどね。その参拝をするとちゃんと参拝に行きましたよっていう印としてハンコをもらうことができます。それを御朱印って言うんですけど、この御朱印を集めている人もいるみたいで、それをもらいに行く人もいますね。そんなに多くはないかもしれないけど。なんかこの御朱印っていうのは、ちゃんと神様にお祈りしたっていう、そういう印なので、あんまりね、遊び目的みたいで集めるのは良くないんじゃないかなっていうような気もちょっとするんですけど、でも結構色々な面白いご朱印とか可愛い御朱印とかそういうのを作ってるお寺とか神社もあるみたいなので、興味がある人はちょっと調べてみるといいと思います。

さて、それじゃあ今日は神社とかお寺についてのお話でした。日本人ってさっきも言ったけどそんなに宗教に熱心じゃないんですけど、でもやっぱり日本の文化から神社とかお寺って絶対になくしてはいけないものだと思うので、皆さんも日本に遊びに来たらぜひ神社とかお寺を見てみてください。宗教によっては他の宗教の建物に行くことができない人もいると思うんですけど、神社とかお寺って建物を見るだけでも結構綺麗で楽しめる所もあるので、遠くからね、見て楽しんでください。さあそれじゃあ今日はこの辺で終わりにしたいと思います。さようなら。

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episode111-120 Script

script 【episode113】

みなさんこんにちは、友です。これは日本語を勉強している人のための Podcast です。教科書の日本語は面白くない。でも、ドラマや映画は難しすぎる。そんな人のために日本語教師の友がちょうどいい日本語で話をします。

さあ皆さん。だんだん寒くなってきましたね。季節はもう秋です。今日は秋の話をします。秋の旅行についてです。皆さんは日本の秋についてどのくらい知っていますか。日本は季節が四つありますが、その四つ全部が全然違います。秋で有名なものといえば、紅葉です。皆さんは紅葉を知ってますか。日本では秋になると木の葉の色が赤とか黄色とかオレンジとかいろいろな色になります。それを紅葉と言います。夏の間は木の葉の色は緑ですから、みんな同じ色なので見てもあまり面白くないかもしれませんが、でも紅葉の時はさっき言った赤黄色オレンジ、いろんな色になるので、それを遠くから見るととてもきれいなんです。日本は山が多い国ですね。山には木がたくさんあります。ですから、紅葉の季節に山を見るととってもきれいです。

紅葉の時期になると景色がきれいな所に旅行に行く人がたくさんいます。日本にはきれいな景色を楽しめるところがたくさんあります。有名な所だと例えば京都とかですね。まあ俺は京都の紅葉を見たことがないんですけど、まあでもすごく有名なとこですね。京都は桜もきれいだし、紅葉もきれいだし、山の景色がとてもきれいなところです。今はコロナウイルスのせいであまり旅行に行くことができないと思うんですけど、でもこの時期の旅行ってとっても楽しいんです。夏とか冬と違って快適、暑くも寒くもないちょうどいい気温だから、だから気持ちいいんですよ。

この時期に紅葉を楽しむための場所といえばもちろん山ですね。山に行くときれいな景色が楽しめるだけじゃなくて、実は他にもいいものがあります。それは温泉です。皆さんは温泉に入ったことがありますか。秋になるとだんだん涼しくなりますよね。時々寒い日もあります。寒い時に温かい温泉に入るととっても気持ちがいいです。きれいな景色を見て、その後温泉に入って、そしておいしい料理を食べる。これが日本の秋を楽しむ旅行です。温泉の旅館に行くとおいしい料理がたくさん食べられますが、日本の秋はおいしいものがたくさんあります。食べ物がおいしい季節は秋だけじゃないんですけど、まぁ日本はさっき言った四つの季節があって、その四つの季節全部おいしい食べ物があるんですが、秋のおいしい食べ物、俺のお勧めはやっぱり山に行ったらキノコですかね。秋になるとおいしいきのこがたくさん出てきます。一番高い有名なおいしいキノコといえば、マツタケというのがあります。

きのこなんですけど、高いのだと一つ5000円ぐらいします。すごい高いんですよ。ただおいしいキノコですね。もちろん秋の食べ物って山だけじゃなくって海にもおいしいものがたくさんあります。おいしい魚もいるんですけど、やっぱり山の中で海のものを食べるのは、まずくないけど海から山まで持ってくる時に、ちょっと新鮮じゃなくなってしまうので、山に行ったらやっぱり山のものを食べるのが一番ですね。

さて、これがね、日本の秋の旅行の話ですが、せっかく旅行の話をしたので俺のお勧めの場所も一つ教えておきたいと思います。それは箱根です。前にも少し話したことがあるかもしれませんが、箱根は温泉が有名な所です。神奈川県っていう所にあるんですけどね、東京の近くです。この箱根は温泉が有名なんですけど、温泉だけじゃなくて他にも色々遊ぶところがあります。例えば山に登って景色を楽しんだり、美術館に行ったり、もちろんお土産を買ったり、いろんなことができます。ですので、箱根に行けばきれいな紅葉を見て気持ちのいい温泉に入っておいしい料理を食べて、そして遊ぶこともできます。ちょっとね、今コロナの問題がありますから、なかなか旅行に行くことができないとは思うんですけど、来年は今よりももう少し良くなってるかもしれません。なので来年はいろんなところへ旅行に行くことができるかもしれませんから、ですから今日のこのPodcastを聞いた人は箱根のことを覚えておいてください。俺のおすすめのとても良いところです。まあ、もちろん他にも箱根の他に良い所っていうのはたくさんあるので、紅葉を楽しみたい人は自分でいろんなところを調べて、そしてぜひ日本の秋を楽しんでください。

はい、それじゃあ今日はこの辺で終わりにしたいと思います。さようなら。

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episode091-100 Script

script 【episode100】

皆さんこんにちは。友です。これは日本語を勉強している人のためのPodcastです。教科書の日本語は面白くない。でもドラマや映画は難しすぎる!そんな人のために日本語教師の友がちょうどいい日本語で話をします。

さて、今日は言葉の勉強です。日本人なら絶対知っているけど、でも外国の人はあまり知らない。そんな言葉を皆さんに紹介したいと思います。

真面目に日本語の勉強している人は多分教科書とか学校の先生とか、そういうところからたくさん言葉を覚えていると思うんですが、でも教科書の中にはない、日本人は絶対知ってるけど、でも教科書の中にはない言葉、そういうものがたくさんあります。もちろん全部紹介することはできないので、今日は少しだけしか皆さんに教えられないんですが、でももし日本に来て日本人の友達と話をしたりとか、あとは日本で生活をするとか、そういう人はこの言葉を覚えておくと日本人と会話をするのがちょっと楽しくなるかもしれません。

それじゃあまずは食べ物からいきたいと思います。日本語の勉強していれば当然寿司とか天ぷらとかそういう言葉はよく聞くと思うんですが、もちろん日本にはそういう有名な日本料理の他にもいろんな食べ物があります。そしてその中には日本人なら必ず知っている食べ物もあります。

まずは俺が皆さんに覚えてほしいなと思うのは、「うまい棒」です。うまい棒って日本に住んでたら子供の時に絶対みんな食べたことがあると思うんですよ。うまい棒を食べたことがない日本人なんて俺は見たことがない。だからうまい棒って日本人はみんな知ってるんじゃないかと思うんですけど、じゃあこのうまい棒というのは何かと言うと、お菓子です。コンビニとかスーパーとか、いろんなところで売っています。うまい棒ってすごく昔からあるんですけど、でも昔も今も値段が変わりません。これすごいなーって思うんですけど、うまい棒って本当に俺が子供の時からだからもうずっと昔からあるんですけど、その時から1本10円です。ずっと10円です。今日本では消費税って言って買い物をすると普通は10%、食べ物とかだと8%お金を払わなければいけないんですけど、うまい棒は食べ物だから8%なので10円のものを買っても0.8円払うことはできませんから、消費税っていうその8%を払わなくても大丈夫です。一本だけ買えば今も10年前も20年前もずっと10円だけです。このうまい棒って色々な味があります。おいしいと思うので日本に来たらぜひ食べて欲しいお菓子のひとつです。

お菓子の中でもう一つ皆さんに紹介したいものがあります。アイスなんですけど「ガリガリ君」というアイスです。えーとね、これはかき氷ってわかるかな。あの、日本で昔から食べられていたお菓子の一つ。それがかき氷なんですけど、そのかき氷を手で持って食べやすくしたアイスです。ガリガリ君もすごく昔からあるお菓子で、そしてやっぱり安いんですよ。子供が食べるものですから、1つ200円とか300円とか500円とかそういう高いものではありません。だから簡単に買うことができるし、そして美味しいです。多分ね、このガリガリ君も食べたことがない日本人ってすごく少ないと思います。俺は子供の時から何回もたくさん食べてきました。

さあ、それじゃあですね、まあ他にも皆さんに知ってほしい日本の、まあ日本人ならみんな知ってる食べ物ってたくさんあるんですけど、えーと、食べ物の話ばかりじゃ面白くないのでその次。今度は日本人なら誰でも知っている薬。頭が痛い時とか、あとは熱がある時に飲む薬なんですけど、「バファリン」という薬があります。これも日本にいる人はみんな知ってるんじゃないかと思います。この薬は、似てる薬ってたくさんあるんですよ。頭が痛い時に飲む薬は、薬の店に行ったらたくさんあります。でも、バファリンはどうしてそんなに日本人の中で有名なのかと言うと、ちょっとね、面白い話があります。何かと言うと、これを聞いてる人がもし日本人の友達ができたら、その人に「バファリンの半分は何で出来てると思う?」って聞いてみてください。たぶんね、日本人ならみんな同じ答えを言うと思います。どんな答えかは今ここでは言いません。皆さん是非日本人の友達を作って、そしてこの質問を聞いてみてください。

じゃあ次ですね。えーと、日本人なら必ず知っているアニメ。日本のアニメは世界中で有名だと思うんですけど、まあ例えばワンピースとかナルトとかですね。でもワンピースとかナルトのアニメを見たことがない日本人は結構いると思います。実は俺もワンピースとナルト、アニメを見たことがほとんどありません。漫画は読みますけどね。ナルトは漫画全部読みました。ワンピースもまぁ最初の方は読みました。でも俺はこの2つのアニメをほとんど見たことがありません。多分俺と同じようにワンピースもナルトも見たことがないという日本人は結構たくさんいると思います。たぶん俺の家族はみんなワンピースもナルトもアニメは見てないと思います。でも、ワンピースもナルトも見たことがないけど、でもこのアニメは見たことがあるっていうとても有名なアニメが日本にはあります。そのアニメのタイトルは「アンパンマン」です。アンパンマンは多分外国では有名ではないですよね。俺の学校にはアンパンマンを知っている学生は全然いません。今まで俺が日本語を教えた人たちはみんなアンパンマン知らなかったんですけど、このアンパンマンっていうのは日本で小さい子供がよく見るアニメです。小さいってえーと、1才2才3才、そのくらいですね。ナルトとかアニメはもっと大きくなってからですよね。小学生とか中学生とか。でもアンパンマンはすごく小さい子供が見るアニメです。小学生とか中学生とか、そのくらい大きくなるとみんな好きなものがバラバラになりますよね。アニメが好きな人もいるし、アニメを見ないでスポーツをするのが好きっていう人もたくさんいると思います。ですからナルトとかは見ない人もいるんですけど、アンパンマンは小さい子供はだいたい見ます。子供のためのテレビってそんなに多くないんですよ。あとはやっぱり小さい子供だからスポーツとかはできないから楽しい事って言うとテレビ。他にはあまりありませんね。なのでアンパンマンは日本人だったら大体知っています。だいたい見たことがあります。俺の家族はアニメもナルトも(※「ワンピースもナルトも」の言い間違い)見たことないけど、アンパンマンはみんな見たことがあるし、アンパンマンに出てくる人の名前もだいたいわかります。

さて、アニメの話をしたので漫画の話もしておきましょう。日本に住んでいたら男の人だったら「ジャンプ」とか「マガジン」っていう漫画は絶対知っています。ジャンプとマガジンっていうのは漫画の雑誌の名前です。まあジャンプは結構世界でも有名かな。ナルトもワンピースも、後はちょっと古いけどドラゴンボールとか、全部このジャンプという雑誌で昔やっていた漫画です。このジャンプみたいに有名な漫画の雑誌たくさんあるんですが、男の人がよく読むものだとマガジン。あとは他にも「サンデー」とかもありますね。ジャンプ、マガジン、サンデー。この辺の雑誌はみんなわかると思います。後は女の人が読む漫画だと、「なかよし」っていう雑誌とか、「リボン」という雑誌、これはみんな知ってると思います。ジャンプ、マガジン、なかよし、りぼん、これはみんなね、大体小学生とか中学生とか、その位の時に読む漫画の雑誌です。まあジャンプとかマガジンは大人でも読む人が結構たくさんいますけど。多分そのなかよしとかリボンとかは子供向けなので、大人はほとんど読まないと思うんですが、でも日本人の女の人なら子供の時に読んでたっていう人が結構たくさんいると思います。なので、なかよしとかリボンって言ったら大体の日本人は、まあ日本人の女の人は分かると思います。

えーと、漫画とかアニメとかの話だけじゃなくて、学校の中にあるものも1つ言っておきましょう。日本の学校に通ってる人だったら「夏休みの友」っていう言葉は知っている人が、たぶん多いと思います。夏休みの友って何かと言うと、宿題です。日本の小学校とかの夏休みの間にやらなければならない宿題の名前が夏休みの友と言います。これは小さい、小さいというか薄い本みたいなもので、中に色々な問題が書いてあります。それが夏休みの友です。まあ日本人なら大体知ってると思いますが、宿題なので、日本人ならだいたいあまり好きじゃないものだと思います。

さて、こんなふうに日本人なら大体の人が知っている物っていうのがたくさんあるんですが、今日紹介した、えーと、うまい棒、バファリン、ガリガリ君、えーと、アンパンマン、ジャンプ、マガジン、なかよし、りぼん、そして夏休みの友。皆さんはこの中のいくつ知っていたでしょうか。1つも知らなかったという人も多分いると思います。学校のテストにはね、JLPTとか日本語学校のテストには、今日紹介した言葉は絶対でないと思いますが、でも日本人の友達ができた時にこれを知っていると楽しい話ができるかもしれません。なので日本語で色々話したい人はぜひ覚えてください。

それじゃあ、えーと、あまりね、たくさんは紹介できませんでしたが、今日はこの辺で終わりたいと思います。また何か面白い言葉があったら紹介したいと思いますので楽しみにしていてください。それじゃあ、さようなら。

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episode171-180 Script

script 【episode177】

みなさんこんにちは。友です。これは日本語を勉強している人のためのポッドキャストです。教科書の日本語は面白くない。でも、ドラマや映画は難しすぎる。そんな人のために、日本語教師の友がちょうどいい日本語で話をします。

さて、今日は、日本の地下鉄についてリクエストがきたので、それについて話したいと思います。ええとね、地下鉄はね、あの、大きい都市には結構ありますね。俺の住んでいるところは田舎だから、地下鉄ってないんですけど、東京とかそういうところにはたくさんあります。俺も昔はね、東京に住んでいたので、時々使っていました。じゃあね、その日本の、とりあえず俺が使っていたのは東京の地下鉄なので、その東京の地下鉄ってどうなのかっていう話をしたいと思います。

東京の地下鉄ね、まずはね、俺の、あの、イメージだと、ちょっと高いですね。東京にはね、いろいろな電車があるんですけど、JRとかね、あとは、あの、私鉄だと京王線とか。んで、そういう電車と比べて地下鉄の方がちょっとね、乗車賃が高かったなっていうイメージがあります。ただ、やっぱり便利なのは便利ですね。地下鉄だから、あの、雨の日とかもね、*待てば別に濡れたり*もしないし、あの、外じゃないから、熱くも寒くもないしね。んで、あの、リクエストのときにちょっと質問もされたんですけど、本当に時間通り来ますかっていう質問ですね。これはね、時間通り、来ます。日本の電車は、まあ、電車とか地下鉄とかは、時間通りに来ます。まあ、事故とかがあれば、あの、ちょっとね、話は違いますよ。少し遅れたりはしますけど、あの、あとは天気がとても悪いとかね。台風が来たとか雪がたくさん降ったとか、そういうことがあったら遅れることもありますが、でも普通は日本の電車とか地下鉄は、ほとんど時間通りに来ます。なんかね、1分とか2分遅れただけでも、「遅れてすみません」とか、アナウンスが入るらしいですね。俺はあまり聞いたことはないですけど。

んで、俺が電車を、東京に住んでいるとき*の*

、電車使っていたんですけど、俺が電車を使っているときはね、予定よりね、3分以上遅れた電車ってあまりないんじゃないかな。

あの、もちろん、その何かあったらね、ちゃんと今、事故があって遅れてますっていう表示が出て、で、あの、遅くなることもありますけどね。でも普通は時間通りに来ます。あとはね、日本の電車なんて、あの、時間通りに来なかったとしても、たくさんあるから、あまりね、遅くなっても、問題はないんですよね。

地下鉄だとね、あまり、あの、他の電車に乗り換えて、別ので*行ったり*

っていうのができないけど、電車だとね、あの、だいたい何か一つの電車が乗らなくなっても、その行きたいところの近くまで行く電車って結構あるから、別のに乗ったら行けることって多いんですよね。んで、ええと、まあ、地下鉄はそのはだいたい時間通りに来ます。

あとはその地下鉄に乗るときのマナーについて、あの、教えてくださいっていう質問もあったんですけど、これもね、電車と同じで、やっぱりまずはね、その地下鉄の中で、あまり大きい声で話をしないとか、あとは電話をしないとかですね。日本は、電車もバスも地下鉄もだいたいマナーは同じなんですけど、中でうるさくしないのが、一番ですね。んで、ええと、その電話をしないとか大きい声で話をしないとか、ええと、他には食べたり飲んだりですね。まあ、ちょっと飲み物を飲むぐらいだったら大丈夫だと思いますけど、あまりね、匂いの強い食べ物とかね、あとお弁当みたいな、あの、ちょっとお菓子を食べるとかじゃなくて、しっかりご飯を食べるみたいなのは、電車の中とか地下鉄の中ではやめた方がいいですね。あの、匂いの強いものとか、あとはお酒とかもそうですね。それはやめておいた方がいいと思います。ご飯食べたり、お酒飲んだりしてもいい電車っていうのは新感線ですね。あの、新幹線とか、あとは、あの、新幹線じゃないけど、ちょっと高いお金を払って乗る、あの、速い電車、特急みたいなやつですね。そういうのだったら、あの、

*何ってゆったらいいんだろう*、ボックス席っていうって、あの、横一列に、みんなで座る席じゃなくて、自分とあとは、まあ、一緒に乗る友達とか家族だけとかね。

その4人ぐらいだけで一緒に座ることができる席っていうのがあるので、そういうところだと、あの、食べたり飲んだりしても全然問題ないです。

あとはそうだな、他にマナーっていうと、あの、椅子の座り方とかですかね。空いているときだったらいいんですけど、込んでいるときに、椅子の上に自分のかばんを置いたりすると、他の人が座らなくなっちゃうので、椅子に座るのは自分だけ。そして、椅子に座ったときも、足を広げたりとかしないで、あまりね、あの、広い場所を使わないようにするっていうのが、マナーですね。

あとは、最近だと、あの、スマホとかね、ゲームを持っている人多いと思いますが、音が出ないように気を付けたりとか、そのぐらいかな、俺が、こう、今、マナーって言われてパッと思いつくのは、まあ、マナーがね、心配だったら、日本の地下鉄に乗ったときに、周りの人を良く見てみてください。周りの人と同じことしていれば、たぶん大丈夫です。

とりあえず、静かねにして、そして、あの、あまり食べたり飲んだりはしない、自分一人だけで広い場所を使わない。あと、周りの人を見て、同じことをする。これで、大丈夫だと思います。

はい、じゃあね。あの、日本の地下鉄についてでしたね。まあ、便利ですよ。最初にちょっと高いってゆったけど、それでも、東京だとね、東京のいろいろなところに行くことができるし、あの、電車と違って、天気もあまり関係ないからね。すごく便利なものだと思います。高いお金を出すだけの価値はあると思います。なので、日本に来たときは、ぜひ、この地下鉄とかね、電車とかをしっかり、活用して、日本の旅行とか生活を楽しんでください。それじゃあ、今日はこの辺で終わりにしたいと思いますが、また他には何かリクエストがよかあったらね、メッセージとかコメントをしてください。待ってます。それじゃあ、さようなら。

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episode161-170 Script

script 【episode168】

皆さんこんにちは、友です。これは日本語を勉強している人のためのポッドキャストです。教科書の日本語は面白くない。でも、ドラマや映画は難しすぎる!そんな人のために日本語教師の友がちょうどいい日本語で話をします。
 
さて、今日はですね。またリクエストもらったんですけど。 あの、日本語、まあ、日本語っていうか外国語ですね。外国語を話すときに間違えることを恐れちゃって、それでうまく話せない。どうしても自信が持てない、どうしたらいいですか?っていう、まあリクエストというかね。そういう質問ですね。なので、その自信が持てないときはどうすればいいのかっていうのが今日のテーマです。これはね、難しいテーマですよね。あのー、俺もね、やっぱり、あのー、外国語の学習者の一人ですからね。日本では、日本ではっていうか、学校に行ったらもちろん俺は先生としての立場で話をしているから、日本語だけなんですけど、これが旅行に行った時とか、あとはちょっと前まで何年か前は台湾に住んでましたからね。 そういうときには、もう俺も先生じゃなくて、学習者の立場ですよね。 で、外国語で話をするんだけど、 あのー、その時の気持ちっていうのは、だから俺もよく分かるんですよ。 例えばね、えっと、2年ぐらい前だとちょっとハワイに旅行に行ったので、そこでは英語を使いますね。英語で話すのが、やっぱり少し、あのー怖い、怖いじゃないけど、まあ、少し緊張する感じですよね。ていうこともあるし、台湾に住んでいる時も、あのー、 最初はね、やっぱり中国語で話すのがちょっと緊張するっていうか、あのーそもそも話すことすら、ね、ためらっていたというか、住み始めて何ヵ月かは、 外で話をするなんて言うことはほとんどありませんでしたからね。 だからその外国語を話す時の不安とか緊張とかそういう気持ちはよくわかります。じゃあね、これはね、あの、どうすればいいのかっていうのは、結構ね、人それぞれ違うんですよやっぱり。あのー、最初からね、もう全然日本語が話せないときからすごい下手な時から、何も気にしないで、たくさん話す人もいれば、一年、二年、三年って長い間勉強してるけど、それでも人前で話すのがあまり得意じゃないから、ずっと不安だっていう人もいると思います。 だから、あのー、人それぞれ一番適したアドバイスっていうのは絶対違うんですよね。だから俺も今日、あの提案はします。 ただ、それがね、すべての人に適しているかどうかはちょっとわかりません。

ええと、でね、ただ、全ての人に適しているかどうかはわかんないけど、多分、全ての人に当てはまる方法っていうのが一つだけあります。 それは何かっていうと、慣れることです。 いや、なんかこれあんまりアドバイスにならないかもしれないけど。 やっぱりね、そのー、不安って、あのー、それがね、大丈夫だっていう根拠っていうか、自信っていうかね、そういうものが持てない限り、その不安はずっとつきまとうんですよ。 だから、どうすればいいかっていうと、日本語で、まあ日本語っていうかね、外国語で話をして、間違えたとしても大丈夫だっていうことが分かるまで、たくさん話をして、たくさんなれるしかないと思うんですよね。

でね、あのー、これね、ちょっと間違えるのが怖くて話せないていう人に聞いてみたいんですけど。 外国語で話すときに文法とかね、言葉とかを間違えて、何か悪いことはありますか?ねえ、いや、もう間違えることがそれ自体が怖いって言われたら、もうそれで終わりなんですけど。俺はね、その日本人として、日本語を勉強している人の話を聞いたときにね、全然間違った日本語とか、まあ言葉とか文法とかもね、間違ってても、気にしないんですよ。 それはもちろんね、俺が日本語の先生だからっていうのもあると思うんですけど。でも、あのー、まあ、子供のときからですね、その日本語の先生なる前もずっと、あのー、外国の人がね、日本に旅行に来て、それで日本語で話しかけたりとかして来た時に、間違えても全然、あのー、「旅行に来たくせに下手な日本語を使うな」なんて怒ったり、絶対しませんからね。 むしろ、「あっ、日本語の勉強を頑張ってんだな、頑張って日本語で話してるんだな」って思うと、あのー、逆に好意的な気持ちにすらなります。 で、 あの、もしね、間違いが多くてわかんなくても、「ごめん、ちょっとわかんなかった。それ、どういう意味」っていう風に聞き返すことがあると思うんですけど。 それをね、あの、それは別に怒っているわけではない。 むしろ、こう、下手な日本語で話されて俺がわかんなかった時ね、そのときも、あの、「あ、下手だからもう話すのやめよう」っていう風に思われるよりも、「あっ今の説明じゃわかんなかったから、じゃあちょっと違う言葉でもっといろんな言い方で説明してみよう」っていって、そのね、下手な日本語であっても、たくさん話してもらったほうがコミュニケーションを取りやすいんですよね。だから、間違えること自体何も問題ないし、間違えてもあの、大丈夫なんですよ。だから、その自信を持って話すためにはね、どうすればいいのかっていうと、間違えても大丈夫。間違えるのは悪いことではないっていうのを、何回も間違った日本語を話して、失敗して、で、「あ、大丈夫なんだな」ということを実感するのがいいんじゃないかなと思うんですよ。だから最初はねやっぱりその外国語で話をする時に、間違えたらどうしようと思うかも知れないけど、「間違えたらどうしよう」の先まで考えてみてください。 「今ここで日本語を使って話をしても、相手に伝わらないかもしれない。でも伝わんなかったらじゃあ何か問題ある?」って考えてみて、で、あのー、下手な日本語でね、 間違って、相手に怒られるっていうことは絶対にないから、 それ考えてみると、「間違ったらどうしよう。あれ、いや待てよ。間違えても別にいいじゃん」っていうことに気づけるんじゃないかなと。 それでもやっぱり最初は間違えたら怖いと思うかもしれないけど。 あのたくさん日本語をね、使っているうちに、間違えても大丈夫だっていうことが分かってくると思います。 自分の日本語下手だけど、あでも、下手な日本語なりにいろいろ話せば分かってくれるっていう気持ちがどんどん多くなると、まあそういう実体験が増えてくると、緊張とかね。どんどんなくなってくると思います。でやっぱり俺もね、その台湾に住んでる時に、 最初は中国語で話すのが怖かったけど、だんだん慣れてくると、 まあ、特に台湾の人ってね、あの優しい人多いんですけど、日本人って言うと。 あのすごい親切にしてくれる人多かったから、 俺の下手な日本語でもなんか話を聞いてくれるし、あの頑張って英語とかも使っていろいろ説明しようとしてくれるから、 けっこうね、あの、大丈夫だったんですよ。で、あのもう最悪、中国、俺の中国語も通じない相手の英語とか、日本語、相手が英語とか日本語もわかんない。でもその時も、顔とジェスチャーで、なんとなくコミュニケーションはとれました。だからね、そういうことに気づいてくると、あ、俺中国下手だけど、間違えてもなんとかなるなって言う気持ちがどんどん大きくなって、それで最終的には中国語で話すその緊張感とかね、不安とかもなくなっていきました。

はいってことで、もうとにかく同じ話を何回も繰り返すようなんですけど、間違えても大丈夫なんですよ。もう本当に今日は、このエピソード同じ話何回も言ってる、これしか言ってないけど、間違えても大丈夫。 間違えても何も悪いことはないし、あの怒られたりもしない。 それに気づけるかどうかっていうのが重要かなと思います。 まあねその、 時々ね、ええと、この今日のメッセージくれた方は、ベトナムのかたなんですけど、例えばベトナムの人だと日本語を勉強した時に、あのー、「つ」、「たちつてと」の「つ」。これがね、苦手で言えない人っていうのが結構多いんですよね。で「つ」がね、「ちゅ」みたいになっちゃう。で、 あの、日本語の「つ」と「ちゅ」を間違えると、 時々ね恥ずかしいこともあるんですよ。 例えば、あの、「机の上に本があります」っていう時に、「ちゅくえの上に本があります」って言ってしまうと、あの、小さい子供、赤ちゃんみたいな話し方に聞こえちゃうから、それでね、あの、えっとちょっとこう、大人が赤ちゃん言葉を使っているっていう風に聞こえて、笑われてしまうことなんかはあるかもしれない。 だから、あの間違えてもいいんだ。 でもちょっと笑われるのが嫌だなって思ったら、その、自分のね、あの日本語のちょっとこう分かりにくい所とか、間違えやすいところ、まあ自分だけじゃなくて、自分の国の人、まあ、例えばそのベトナムだったら「つ」が難しいみたいなね。そういうところがわかると、そこだけをちょっとね対策としてなんかいろんな練習をして、それで会話ができるかなと思うので、間違えてもいいけど、絶対間違えたくないところっていうのをそこだけを決めて、それをしっかり練習して、でそれ以外はまあいいやっていう気持ちで行けば、いいんじゃないかなと思います。

はい、じゃあ今日は何か長い割におん、大した話はしてないですね。同じ事しか話してないんですけど。 その外国語を話す時の不安とか緊張とかですね。それを取り除くために、どうすればいいのかっていうことで、あのー、たくさん話をして、間違えても大丈夫だっていうことに気づいて、そして慣れてください。 それがね、あの一番だと思います。そして、間違えることに慣れて大丈夫だ。たくさん話そうって思って、たくさん話していると。、あの、どんどんね、日本語も上手になると思いますから、日本語を勉強している皆さんは、えー、ぜひ頑張ってたくさん間違いをしながらね、話をしていただきたいなと思います。

はい、じゃあ今日はね、ええと、参考になったかどうか分かりませんが、リクエストというか質問の答えでした。皆さんも何かこうリクエストとかあったらね。ぜひメッセージとかコメントとかをください。皆さんからのコメントを 楽しみに読んでます。 じゃあ、このへんで終わりにしたいと思います。さよなら。

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episode181-190 Script

script 【episode188】

皆さん、こんにちはトモです。これは日本語を勉強している人のためのポッドキャストです。教科書の日本語は面白くない、でもドラマや映画は難しすぎる、そんな人のために日本語教師のトモがちょうどいい日本語で話をします。

えーと、最近ちょっと忙しくてね、あの新しいエピソード遅くなってすみませんでした。えーと、今日はまたリクエストをもらっています。 不動産についてっていうテーマなんですけど、不動産についてなにか適当に話してくださいっていうね。なんかこう、ふんわりとしたリクエストですが 、まあ、こういうのもね俺はきらいじゃないですけどね。なんかあまりね具体的な、特定のテーマじゃなくて漠然としたもので適当に話す、だとまあ俺も気楽に話せるからね。

はい、じゃあですね、えっと、不動産についてなんですけど、まあそもそも不動産てなにかっというのを軽く説明しておくと、簡単に言うと土地とか建物とかそういう動かないもの。不動産の”不”(ふ)はあの不便とか不幸の”不”で、”動”(どう)はうごく、 だから不動っていうのは動かないっていう意味、”産”(さん)は、あのーえーと例えば産て、産まれるっていう出産の産とかあとはえーとお土産って言うにもこの漢字入っていますね。その”産まれる”っていう漢字なんですけどこの漢字の意味ってうまれるだけじゃなくて、自分の持っている、あの、お金とか物とかね、そういうものっていう意味もあるんですよ。まあ財産とかいう言葉もありますからね。なので不動産っていうのはその自分の持っている動かない物。んで、まあ、だいたいはね、不動産っていうと家とか土地の話が多いんですけどね。逆に不動産、”不”じゃなくて動産って言うとまあその他のもの全部ですけどね、”動く”もの。んで今日はその不動産についてなんですけど、まあ不動産ってねやっぱり今言ったようにだいたいは家とかね土地の話なんですが、これけっこうまあタイムリーの話で、実はね、俺今年家を買ったんですよ。今年って言うか、買ったのは去年で、契約が去年で、うちを作り始めて完成したのが今年。だから最近ね、引っ越したばっかりだったりするんですけど、結構ね、やっぱり家を買うって大きな決断ですよね。やっぱり、やっぱあの人生の中でいちばん高い買い物が家だっていう人も、少なくないですよね。むしろほとんどの人がそうだと思うんですけど、まあね、やっぱり緊張しましたよね、契約するときは。あの、もちろん家とか土地って高い買い物だから、その一回でお金を全部払うわけじゃなくて、ローンを組んでね、買うわけですけど、いや、こんなね、高い額の長期間のローンなんてやっぱり今までしたことないからね。契約書にサインする時に手が震えました。でね、俺はうちを買ったんですけど、日本でね、働いている人って、まあ特に結婚している人とか子供がいる人ってね、俺みたいに、その、家を買うかどうかってすごい悩んでいる人ってすごく多いと思うんですよ。なんでかっていうと、あの、アパートとかマンションでね暮らしててももちろんいいんですよ。んで特に仕事の関係で引っ越しをね、時々しなきゃいけない人、転勤がある人なんかは家を買うと、あの、買ったのに引っ越しなきゃいけないっていう状況になっちゃうから、だからなかなか買えないと思うんですが、俺の仕事は転勤ってないからずっとほとんど同じ場所に住むことができて、んでそうなると、アパートとかねマンションの家賃を毎月毎月払って、何万円っていう高い額ですよう。うんで何十年って払って、んでその後、引っ越ししようってなったら、今までずっとお金を払ってきたのに、なに一つ自分の物にならないわけじゃないですか、アパートって。まあ、あの賃貸のものだったらね、マンションでもそうなんですけど、だからずっとね、お金を払うなら、家を買って、んでローンでお金を払えばそのマンションに住むのと同じぐらいの金額かまあもしくはねそれよりももうちょっと安いぐらいの金額で済むし、何十年か経ってねローンを払い終わったら、その家と土地は全部自分のもの。だから自由にできるし。もしいらなかったら売ればいいしね。

てことで、あの家をね、買ったほうがいいんじゃないか、でももしかしたらこれから引っ越しするかもしれないし、どうしようっていうふうに悩んでいる人がすごく多いんじゃないかなって思うんですよ。で俺はまあ引っ越しは絶対しないだろうし、あのアパートだとねやっぱり狭いから、だったらちゃんとね自分のものになる、自分の物にお金を払ったほうがいいなと思って、買ったんですよ。いや、大きい決断でした。んでね、俺の場合は田舎に住んでいるからね、すごい田舎の方だと土地が余ってるからあの土地とあとは家っていう選択肢の方がね選ばれることが多いと思うんですけど、そうじゃない場合って、あのー、家を買うんじゃなくてマンションをね買う人ってのも結構いるんですよ。マンション買うってあのマンションの建物全部じゃないですよ、マンションの中のひと部屋ですね。俺もね最初はけっこう迷ったんですよ、土地と家を買うよりマンション買った方がもうお金は全然安いですからね。安いしあとはやっぱりその家の周り、周りっていうか、マンションだと通路とかですけどね。そういう所の掃除も管理人もしてくれるし、まあいいマンションだったらね、そのマンションの中にあの遊ぶ所とか子供の遊ぶ所とかね、あとはジムとかプールとかそういうのがついているっていうところももちろんあるし、だからね、その楽さ快適さでいうとマンションはね、いいなと思ってそこはすごい悩んだんですけど、でもやっぱりね、その、土地が欲しいなと思ってね。その、自分で自由に好きなもの作れる土地があったほうがいいなということで、結局ね、家にしました。

んで、まあ引っ越しをしてからね、結構何ヶ月が経ちますがやっぱり新しい家ってね、快適ですね。でその、今快適に暮らしができているっていうのもあるし、それだけじゃなくて、その、ローンを払い終わったらね、このうちまあだいぶ古くはなりますから、もしね、その、子どもとかはいても、そんなローンを払い終わる頃には、どうせね子どもも大人になって引っ越しをしてね、子どもは子どもはだけで生活をするってなると、その、年寄りだけでそんなでっかいうちに住むのも、そんなにね、場所もいらないしね、あの広いと疲れるから、だったら売ったりとかして、てまた新しい家に引っ越しとかもできるから、そういうね、いろんなことを考えられる、選択肢ですごい、まぁ、結局これを選んで良かったなっていうふうに、思ってます。でまあ不動産って言うとね、あの、今の俺の状況だとあまりやっぱりその家の話しかなかなか出てこないんですけど。もしね、もっとすごいたくさんお金があったら、アパートとかマンションとかを自分で作る。あの、今度はひと部屋じゃなくてね、建物全部自分で建てたりとか建物買ったりして、そしてそれを貸して、部屋を貸して、そしてね家賃収入を得るっていう、そういう選択肢が出て来るんですよね。まあ、これ憧れですよね。あの、家賃収入って、要するに何も仕事しなくても建物があればお金が入って来るわけですから。んで、アパートとか管理はその不動産会社の人とかね、そういう人に任せておけば、本当に自分はなにもしなくてもいいわけですからね。だから、まあそれだけで生活はできなかったとしても、フルタイムでしっかり働かないでバイトとかパートとかだね、ちょっと仕事をして、で後は家賃は収入だけで生活っていうこともできるだろうから、まあそれはね、憧れではありますが、ちょっと元手がないと、元になるお金がないとできないので、今俺の中にはその話をするっていう選択肢があまりない状態ですね。

はい、じゃこんなのが、ちょっと不動産の話で本当に今の俺だとね家を買ったばかりだから家の話ばかりになってしまいますが、あのまあ家ってねけっこう文化を表すものだから、その日本人の家とね、あの、近い国でも韓国の家とか、中国の家とかそういうところでも全然違う家がね、あの家の中の仕組みっていうか構造とかね、そういうのが全然違うものがたくさんあるから、結構その家だけの、あの話っていうかね、それだけでも、面白いところがあるんじゃないかなっていう気がします。なのでね、あのちょっと不動産の話とは少しずれますが、みなさんもね、日本人の家とかね、日本の家を見て、ああこんな家を作るのか、とか、あの、自分の国だとちょっとね、こういう特別な家の作りとかありますよ、とかそんな話があったら、ぜひ教えてください。じゃ、えーと、今日はね、この辺で終わりにしたいと思いますが、また皆さんもなにかリクエストがあったら、ぜひメッセージとか送ってください、待ってます。それじゃ、さようなら。

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episode001-010 Script

script 【episode008】

皆さんこんにちは、友です。これは日本語を勉強している人のための Podcast です教科書の日本語は面白くない。でもドラマや映画は難しすぎる!そんな人のために日本語教師のと友がちょうどいい日本語で話をします。今日のテーマは日本の生活についてです。前のエピソードで日本の生活について少し話をしました。ちょっと難しい話でしたが皆さんは分かりましたか日本の生活の中の食べ物について話をしました。俺のおすすめの食べ物はコンビニのおにぎりでした。あまりちゃんとした料理じゃありませんが美味しいので皆さんも是非食べてくださいという話をしました。それじゃあ今日はコンビニのおにぎりだけじゃなくて、コンビニでできること。コンビニについてもう少し色々な話をします。

皆さんは日本の文化や日本人の生活について何か読んだり聞いたりしたことがありますか。日本の昔からある有名なものについては皆さんも聞いたことが多分あると思います。でも日本人の毎日の生活について知っている人はあまり多くないと思います。ですから、今日は日本人が毎日の生活でよく使うコンビニについて話をします。

日本にはコンビニがたくさんあります。そして、コンビニのほとんどが24時間開いています。だから何時に行っても中に入って買い物をすることができます。ですから、日本人にとってコンビニはとても便利なものです。実は日本のコンビニでできることは買い物だけじゃありません。毎日の生活に関係があることがたくさんできます。例えば、これは日本だけじゃなくて他の国にもありますが、コンビニの中に ATM があります。その ATM で銀行のお金を出したり反対に銀行にお金を入れたりできます。お金の事でできることはそれだけじゃありません。コンビニで色々なお金を払うことができます。例えば電気のお金、ガスのお金、水道のお金、あとは携帯電話のお金、インターネットで買い物した時のお金などなど色々な物のお金を払うことができます。他にもコンビニにある ATM みたいな機械を使って色々な物を買ったり予約したりすることができます。例えば遠くに行くバスに乗りたい時バスのチケットを買うことができます。駅に行かなくてもどこのコンビニでもバスのチケットを買うことができますからとても便利です。他にコンサートのチケットなども買うことができます。

また、コンビニでできることは他にもあります。例えば荷物を送ることもできます。郵便局まで行かなくてもコンビニに荷物を持って行ってそしてそこで送ることができます。他にもほとんどのコンビニにはコピー機があります。ですからコピー機を持っていない人も1枚10円ぐらいで、カラーの時はもうちょっと高いかな?20円とか30円とか、そのぐらいでコピーもできます。他にも最近はインターネットで買い物をする人が多いですね。でもインターネットで買い物をしても、朝から夜まで仕事をしている人は家にいませんから、買ったものを家で貰うことが出来ませんね。ですから家じゃなくコンビニに荷物を送ってもらうこともできます。家の近くのコンビニに荷物を送ってもらって、そしてコンビニは24時間開いていますから、仕事が終わった後とか仕事に行く前、朝早い時間や夜遅い時間にコンビニに行って荷物をもらうこともできます。このようにコンビニでできることというのがたくさんあるので日本人にとってコンビニは毎日の生活に欠かせないものです。欠かせないというのは、なくてはならない、これがなかったら駄目だという意味です。

また、コンビニでできることがたくさんあって便利なんですが、それだけじゃなくて食べ物や飲み物も美味しいものがたくさんあります。普通のスナック、袋に入っているポテトチップスとかそういうあまり高くない安いお菓子もたくさんあるんですけど、大体のコンビニにはもっと高いケーキとかプリンとかそういうお菓子も置いてあります。色々なコンビニの会社が自分たちのオリジナルの美味しい料理とか食べ物とかそういうものを作ってたくさん置いていますから、日本に来たら是非是非色々な物を食べたり飲んだりしてみてください。

ただコンビニはとても便利なんですが、実は最近24時間じゃないコンビニもあります。毎日毎日24時間開いていると、働く人がとても疲れます。最近それが日本で大きな問題になっています。ですからこれから少しずつ24時間じゃないところも多くなるかもしれませんから、皆さんが日本に来た時はちょっと時間に気をつけてください。

さて、それじゃあこれが日本のコンビニです。日本人が毎日の生活で使うものですが、教科書ではあまりコンビニの使い方について書いてありませんよね。皆さんもね、日本のコンビニを是非使ってみてください。日本人が毎日の生活で使うものはもちろんコンビニだけじゃありません。買い物をするならコンビニじゃなくてスーパーへ行くことも多いですね。今日のエピソードはそろそろ終わりですが、次は日本のスーパーについて話をしたいと思います。前のエピソードでも話をしましたが外国のスーパーはとても面白いと思います。日本のスーパーについて色々話をしたいと思います。次のエピソードもぜひぜひ聞いてください。それじゃあ、さようなら。

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episode001-010 Script

script 【episode009】

皆さんこんにちは。友です。これは日本語を勉強している人のための Podcast です。教科書の日本語は面白くない。でもドラマや映画は難しすぎる!そんな人のために日本語教師の友がちょうどいい日本語で話をします。今日のテーマは日本の生活の続きです。日本の生活の中でよく使うもの。前のエピソードではコンビニについて話をしました。今日はスーパーです。

スーパーも毎日の生活でよく使う場所のひとつです。もうこの話は今まで何回か言ったけど、スーパーはその国の人の生活がよくわかるから行ってみるととても面白いですね。俺はあんまり外国に行ったことがないから、他の国のスーパーをあまり知らないけど、アメリカと台湾のスーパーは面白かったです。日本と全然違いましたね。全然違うっていうか、売ってるものはあんまり変わらないんだけど、でも何か一つ一つが日本と違うから、だから面白い。何が違うかって言うと、例えば売ってる物の大きさが全然違います。アメリカと台湾のスーパーに行ってびっくりしたのは、結構色々なものが日本より大きいです。特に食べ物とか飲み物ですね。アメリカも台湾もアイスクリームとか牛乳とかが大きくてびっくりしました。日本の牛乳って普通は紙のパックで売っています。大体一番大きいのでも1 L。 それより大きいのは普通はスーパーにありません。でも台湾とかアメリカのスーパーではそれよりも大きい2 L の牛乳とか、そういうのがあったので大きくてちょっとびっくりしました。あとはジュースとかアイスクリームとか。日本で売ってるアイスってあまり大きくないんですけど、そのアメリカとか台湾に行った時にバケツみたいな大きいアイスクリームが売っていてちょっとびっくりしました。まあそういう風に、ちょっと大きさが違うからびっくりするっていうことはあったけど、でも売っているものはそんなに日本と変わらないとは思いました。まあ例えば、スーパーで売っているもの、普通は食べ物野菜とか肉とかですよね。日本のスーパーで売っている野菜どんなものがあるかと言うと、日本でみんながよく食べる野菜はじゃがいも、人参、玉ねぎ、キャベツ、レタス、ほうれん草、えーと、あと何だろう、白菜、きのこもいろいろありますね。えのきとか、しいたけ、エリンギ、そういう野菜を売っています。あとは肉ですね。肉。日本は肉を食べられない人が少ないので、スーパーに色々な肉があります。例えばどこのスーパーに行っても必ず豚肉、牛肉、鶏肉はあります。それから日本のスーパーには時々馬刺しがあります。馬刺しというのは馬の肉の刺身です。馬の肉を生で食べます。この話を聞くと俺の学校の学生はだいたいびっくりします。日本で売っている肉はそのぐらいですね。時々鯨の肉とか見ることもありますが、俺の家の近くのスーパーではあまり売ってません。あとスーパーに売ってるもの飲み物とかですね。飲み物はもちろんジュースやお茶もあるしお酒もあります。お酒はね、色々ありますよ。ビール、ワイン、焼酎、ウィスキー。俺がよくいくコーナーですね。お酒コーナー。ほかにもスーパーで売ってるものといえば、生活用品。生活用品っていうのは毎日の生活でよく使うものです。例えば歯ブラシとかタオルとか、あとは色々なものを洗う、お皿を洗う石鹸とかあと体を洗うシャンプーとか石鹸とか。あと料理に使うものとかも売ってますね。包丁とかまな板とかフライパン、鍋いろいろあります。

ただスーパーには色々あるんだけど実は俺はスーパーではそういう生活用品は全然ありません。俺がスーパーで買うのは食べ物と飲み物だけです。なんでかって言うとスーパーの生活用品はちょっと高いです。日本で生活用品を売っている店はスーパーだけじゃなくて他にもドラッグストアなどがあります。ドラッグストアって薬の店なんですけど、でも薬だけじゃなくて他にも色々な物を売っています。もちろん食べ物とか飲み物も売ってます。ただ食べ物でも野菜とか肉とか生のものは少ないです。だから食べ物や飲み物が欲しかったら俺はスーパーに行きます。でも、他の生活用品が欲しかったらスーパーじゃなくてドラッグストアに行きます。ドラッグストの方がだいたい安いです。あとは安いものといえばドラッグストアだけじゃなくて100円ショップもよく使います。100円ショップっていうのは、お店で売っているものが全部100円の店です。100円だからもちろん高いものは売ってないですよ。テレビとか冷蔵庫とか。そういうものは売ってないけど、でも毎日の生活で使うものは結構色々なものがあってとても便利です。そして100円だから安いです。なので俺はスーパーも使うけど、でもスーパーだけじゃなくてドラッグストアとか100円ショップもよく使います。多分俺と同じスーパーの使い方をしている人はたくさんいます。スーパーでは食べ物と飲み物だけ買う。そして他の生活用品は全部ドラッグストアとかあとは100円ショップで買う。それが日本人の生活の仕方かな?多分だけど。俺だけじゃないと思います。皆さんも日本人の友達ができたらぜひ聞いてみてください。「生活用品どこで買う?」って。多分スーパーは高いから違う店に行くという人がいると思います。

さあ、それじゃあこれが日本のスーパーについてです。日本のスーパーで売っているものは他の国とあまり変わらないと思うけど、でも時々他の国にはない野菜とか肉とかがあるかもしれませんね。皆さんも日本に来たら是非スーパーに行ってどんなものがあるのかよく見てみてください。きっと面白いものがあると思います。それから日本の生活について知りたい人、日本で生活をする人、スーパーだけじゃ高いから気をつけてください。スーパーの他にも色々な店がありますから、色んな店を使って安くいいものを買ってください。

今日の話はここまでですが、他にも何か知りたいことがある人は Twitter やメールで連絡を下さい。質問だけじゃなくてこの Podcast について意見や感想があればぜひ聞かせて下さい。皆さんからのメールや Twitter でのメッセージがあるとこの Podcast がもっともっと良くなります。是非お願いします。それではみなさん、さようなら。

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episode001-010 Script

script 【episode007】

皆さん今日は、友です。これは日本語を勉強している人のための Podcast です。教科書の日本語は面白くない。でも、ドラマや映画は難しすぎる!そんな人のために日本語教師の友がちょうどいい日本語で話をします。

今日は第7回、だんだん多くなってきましたね。今日はテーマのリクエストをもらいました。日本の生活や日本の地理についてです。ただ日本の生活とか地理について話をすると言っても、結構テーマの幅が広いから、一回で日本の生活とか地理について全部話をするのはちょっと難しいですね。なので今日は日本の生活の一部分について話そうかなと思います。でも日本の生活の一部分って言っても。それでもまだ幅が広すぎますね。なので、まあ今日は俺の好きなもの、食べ物とかお酒とか、人間が生きてくのにとても大切なものですからね。お酒は、酒は大切じゃないかもしれないけど、でも食べ物は大切なものだし、国によって、こう、よく食べるものとかが違いますし、食べる物の使い方、材料のね、利用の仕方っていうのも全然違いますから。

なので、今日は日本の生活の食べ物についてですが、ただね、食べ物について話をする前にちょっと教科書の勉強みたいで面白くないかもしれないけど、日本の地理、日本の形とか気候とかね。気候って分かりますか?あの、天気とちょっと違って、その国が1年全部で暑いかとか、寒いか、雨がよく降るか、降らないかとかね、そういうのが気候って言うんですけど、食べ物の話をするにはやっぱりその国の気候を知らないとね、いけませんからね。なので日本の形とか、あとは気候について少し話したいなと思います。でも俺も別に、あの、そういう地理とかね、気候とか、そういうのを勉強する専門とは全然違いますから、あまり難しい話はできないんですけどね。

じゃあ、まず、日本の形。形はどんな形かっていうと、まぁこれは地図を見たら分かりますよね。日本ってあんまり大きい国じゃないけど、長い国です。北から南まで結構長いんですよ。だから、まあこれはね、あの、知ってる人も多いと思いますけど、一番北にあるのは北海道。そして一番南にあるのが沖縄。北海道と沖縄では気候が全然違います。まあ知ってますよね。北海道ってとても寒いです。逆に沖縄はとても暖かいんですよ。寒いって言っても一年中寒いわけじゃないですけどね。実は俺も北海道と沖縄どっちも行ったことがないから詳しくわかるわけじゃないんですけど、北海道出身の人に話を聞くとやっぱり北海道はそんなに暑くないと。日本は7月とか8月が1番暑いんですけど、その7月とか8月でもほとんど半袖を着ないって言ってましたね。半袖っていうのは腕のところが短い服です。わかるかな。

えーと、長いのは長袖。短いのは半袖。で、暑い時はね、もちろんみんな半袖の服を着ると思うんですけど、あの、その北海道の友達は半袖を着るのは1年の中で一週間ぐらい言ってたかな?あとは涼しいっていうか、半袖だとちょっと寒い時もあるから、長袖の時が多いって言ってましたね。で、北海道はもちろん寒い。あの、北にあるところだから冬は雪がたくさん降りますしね。逆に沖縄の、実は沖縄の知り合いは全然いなくて詳しい話は全然わかんないんですけど、やっぱり暑いみたいですね。もちろん沖縄にも冬はあるし、冬は気温も結構下がるみたいですけど、でも雪は全然降りませんね。沖縄で生まれた人が東京とかちょっと北の方に来て雪を初めて見て感動したっていう人も結構多いみたいです。

で、そんな風に気候が同じ国なんだけど全然場所によって違うから、そうすると生活の仕方も変わりますね。で、日本はその縦に長いっていうのも特徴の1つなんですけど、あとは山が多いっていうのも特徴の1つです。結構ね、あの、日本の真ん中って山が多くて、例えばね、あの、東北地方とか、あっちの方は高い山がすごく多くて、人が住むことができる場所って意外と少ないみたいなんですよ。だから広そうに見えても、山がたくさんあって山の中に住むのってちょっと大変ですからね。だから山が多いから実際に住める場所っていうのは、あも、すごい少ないち。んで、山があると作れる物っていうのも変わってきますね。例えば米を作るのは山では無理ですね。もっとこう、平らなところ、山みたいに上に登ったり下がったりとかしないところですね。ずーっとまっすぐな所、そういうのを「たいら」っていうんですけど、たいらなところじゃないと米を作ることができないですよね。逆に、ちょっと、こう、たいらじゃなくて、少し山になってるほうが作りやすいものとかもありますし、そういうので、作るものが変わる。そうすると食べるものも変わりますね。で、あと、もちろん、あの、北のほうと南の方とでは気候も違いますから。北海道だけじゃなくて東北。東北って分かりますか。東と北で、東北。あの、地図で見たら右上の方です。東北ではよく作るものはやっぱり米ですね。東北とか、あとは新潟とかね。新潟もまあ東北に近いところですけど、その辺りでは米をよく作ります。

んで、米を作ると、さあ、ここからちょっとね、日本のその食べ物の生活、食べ物の生活を食生活っていますけど、日本の食生活の話に入りますが、東北で米をたくさん作る生活をすると、まず飲み物でお酒を作ることができますね。日本の酒、日本酒。日本酒は米から作るから東北には美味しい日本酒が沢山あるんですよ。あの、日本に旅行に来て東京とか大阪とか有名なところはもう飽きた、たくさん行った、だからちょっと違うところに行きたいっていう人はぜひぜひ東北に行って美味しいお酒を飲んでみてください。んで、東北の方ではそういうね、お米をたくさん作るので、米を使ったお酒もあるし、あともちろん日本の米って料理しないでそのまま食べてもおいしいんですけどね。慣れるまではちょっとあんまり美味しくないっていう人もいるみたいなんですけど、慣れると日本のお米ってめちゃくちゃ美味しいですから。日本の米でも安い米と高い米と色々あるんですけど、ちょっとね、いい米とかをしばらく食べていると、そのあとで安い米食べたらまずくてね、食べらんないと思いますよ。

んで、東北の方ではその米が多い、じゃあ他のところではどうかって言うと、あの、もちろん日本ってどこでもお米を作りますけどね、ただ、その場所で一番作りやすい物っていうのはやっぱり場所によって変わるので、米だけじゃなくっていろんなものを作ってますね。有名なのは、例えば同じ飲み物だったら静岡とか。飲み物って言っても静岡で有名なのはお酒じゃなくてお茶なんですけどね。静岡県っていうところではお茶をたくさん作っています。静岡のお茶っていうのがとっても有名で、日本のね、色々な所で売られていますね。なのでねえ、日本のお茶、緑茶ですね。緑茶って多分色々な国で飲まれてると思うんですけど、美味しい緑茶が飲みたかったら是非静岡に行ってみてください。まあ行ってみてくださいとか言って、俺も静岡行ったことないんですけどね。あの、実はあんまりね、旅行とか好きじゃなくて、行ったことがある場所って少ないんですよ。すいませんね、あの、知らない所の話ばっかりで。ただ、あの静岡でお茶が有名というのは本当ですからね。ぜひぜひ静岡のお茶飲んでみてくださいね。

あとは飲み物じゃなくて食べ物で言うと静岡の近くで山梨県っていうところがありますね。山梨って静岡と東京の真ん中ぐらいですね。そこで有名なのは、今度はお茶じゃなくて果物です。特にね、ぶどうとか桃とかね、そういうのが有名で、山梨のぶどうで作ったワイン。あ、またお酒の話になっちゃった。ワインっていうのがすごく有名なんです。ワインだけじゃないよ。もちろんね、ワインだけじゃなくて、ぶどうそのもの。ぶどうもとても有名です。だから果物が好きな人は山梨に行ってみると色々な美味しい果物が食べられていいと思います。んで、ちょっと日本全国のね美味しいものをどんどんどんどん紹介していくと時間が足りなくなりますが、他にもまだまだ色んな所で美味しい物ってあります。果物だけじゃなくて野菜が有名な所もあるし、あとは果物とか野菜とかの植物だけじゃなくて、牛肉とかね。ちょっと牛肉を食べない国の人にはあんまりね、関係ない話かもしれませんけど、美味しい牛肉を売っている地域っていうのもたくさんあります。

さあ、そんな事でちょっとこう日本の地理とか気候とかから食べ物の話になりましたが、ただね、日本人ももちろん毎日毎日米をそのまま食べて、毎日たくさんお茶飲んで、んで毎日ぶどう食べてるって言うわけじゃないんで、だから何が言いたかったかっていうと、日本は縦に長いから気候が地域によって全然違って、んで地域によって作るものも違うから地域によって食生活もちょっとずつ変わるっていうことですね。んで、その地域によって違う食べ物、それぞれの地域の食生活っていうのはもちろん俺も知りません。ごめんなさいね、あの、日本人ですけど、知らないことって結構たくさんあるんです。まあ、なんでかって言うと、あの、まあ、日本ってね、そんなに大きい国じゃないですけど、都道府県っていうのがたくさんありますから。そのいろんな都道府県があって、その都道府県それぞれにその地域の文化みたいなものがあるから、そこに住んでいる人じゃないとやっぱりわかんないんですよ。だから俺が知ってる文化ってすごく少ないんですけど、ただこれは日本のどこに行っても絶対食べるみたいなものはあります。

じゃあね、あの、この辺からほんとリクエストをもらった日本の生活についてだと思うんですけど、今日はね、その中の食生活。皆さんがもしね、日本に旅行に来て、そして何かを体験したいって思ったらお勧めのものがあります。もう日本人なら絶対に食べるもの、何かって言うとコンビニのおにぎりです。あの、ごめんなさいね。また有名な日本の伝統的な寿司とか天ぷらとかそういう料理じゃないんですけど、あの、正直日本人だからって毎日毎日寿司や天ぷら食べるわけじゃないです。日本にちょっと住んだことがある人は分かると思うけど、やっぱり日本人も寿司はよく食べますよ。回転寿司って言って、寿司が回ってくる寿司屋があるんですけど、そういうところはあんまり高くないからよく行くことができます。ただ毎日はもちろん食べません。じゃ、一週間に1回食べるのかって言うとそんなに食べません。じゃあどのぐらい食べるの?えーとね、俺は1ヶ月に1回ぐらいですかね。寿司。あとは天ぷらなんかも、天ぷらどのくらい食べるかな。えーとね、俺の家族、俺の家族って言うか俺の母親かな。母親は天ぷらが好きだったので、家にいるとき、実家にいる時は、実家って自分が生まれた家ね、その実家にいる時は母親がね、よく天ぷらを作ってたので、多分1週間か2週間に1回ぐらいは天ぷらを食べていましたが、今実家を出て自分で料理をしていると、俺もね、天ぷら作れますよ。作れますけど、ただ結構めんどくさい。あとは天ぷらって油をたくさん使う料理ですからね。食べ過ぎると体にも良くないですから。だから、あの、天ぷらも寿司もそんなにたくさんは食べない。んじゃ何食べてんのかっていうと、俺はまだ料理をするからそんなにたくさん食べないんですけど、料理をしない人はコンビニのご飯をよく食べます。もう、コンビニがある国の人ってどこでも結構そうじゃないのかな。コンビニにね、たくさんお弁当とかパンとかカップラーメンとか売ってるんですよ。んで、あの、そのコンビニの中で、多分ね、一番よく食べられてるんじゃないかなと思うんですけど、あの、日本人がすごくよく食べてるもの。それがおにぎりです。コンビニのおにぎり。

おにぎりは多分みんな知ってますよね。ご飯を丸とか三角の形にして、中にはいろいろなものが入ってて、簡単に作れて簡単に食べられる手軽な料理ですけど、コンビニのおにぎりってすごい安いし美味しいんですよ。んで、外国から旅行に来る人に是非食べていただきたいのが、シーチキンおにぎりです。あの、別に俺コンビニのね、お店の人じゃないんだけどね。ただ日本のコンビニのシーチキンのおにぎりは絶対食べてほしい。たぶんどこのコンビニでも一番人気があるのがシーチキンおにぎりだと思うんですよ。俺、他の国でも日本語教えてたことがあるんですけど、そこで教えてる時もこれはめちゃくちゃ勧めてました。日本に行ったら絶対コンビニのおにぎり食べてみなって。めちゃくちゃ美味しいから。そして日本人がよく食べてるものだから、日本人と同じ生活がしたかったらまずコンビニのおにぎりを食べてみろっていう風に話してます。

結構ね、あの、旅行に行って色々な有名な観光地を見るって言うのもいいんですけど、観光地って日本人はそんなにいかないですよね、毎日の生活で。当たり前ですけど。毎日の生活でいく所ってコンビニとかスーパーとか駅とかそういうところですよね。なので日本の生活を知りたかったら、やっぱり観光地もいいけど、日本人が毎日行く場所に行くっていうのが一番だと思うんですよ。それに、これはね、俺も外国に行った時にするのが好きなんですけど、その国の大きいスーパー。大きいスーパーに行って色々見るって言うこと。これ結構楽しいんですよね。その国の人がどんなものを食べていて、どんなものを使っているかってのがよく分かるから。自分の国と全然違って面白いんですよ。あの、野菜ひとつとってもね、例えば、あの、台湾のスーパーに行くと日本人みんなびっくりすると思うんですけど、めちゃくちゃでっかいきゅうりとか、逆にめちゃくちゃ小さい白菜とかがあるんですよ。野菜ってね、いろいろ種類がありますからね。

はい、そんなわけで、日本の食生活についてですが、あー、どうしよう、最初に色々な話をしたからあんまり食生活の話できませんでしたね。おにぎりの話ですね。まあでもコンビニのおにぎりって日本人は絶対食べたことがあるものだから、皆さんも是非行ってくださいね。これは何度でも言いますけど、めちゃくちゃお勧めですよ。んで、えーと、あの、せっかくリクエストをもらったのにおにぎりの話しかしないっていうのもちょっと寂しいので、もうちょっとお話をしたいと思いますが、今日はそろそろ時間ですからこれで終わりますが、次はもう少し日本の生活について話をしたいと思います。ちょっと難しい言葉もありましたが、今日の話はどうでしたか。分かりましたか。難しい言葉とか、あとは話のわかりにくいところなどがあったらぜひぜひメッセージとかね、メールとか送ってください。もう少し詳しく説明したりとか、分かりやすい言葉で話したりもできますので、皆さんの色々な意見をお聞かせください。Podcast の説明のところに俺のTwitter、そしてメールアドレスがのっています。皆さんのご意見、ご質問などはそちらの方によろしくお願いします。では次回は日本の生活について Part 2ということで話をしたいと思います。次のエピソードもぜひぜひ聞いてください。それじゃあ、さようなら。